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6月30日 Wed 「猫まわり。」





じゃらし系もいろいろありますが、夏は少々暑苦しいフワモコのラビットファー2種。
激しく噛まれると毛が抜けます。
なぶりものにされるネズミさんたち、ボロボロになるのも時間の問題か。
ゴム製ドアストッパーのネズミには全く興味を示しません。
ちなみにこのネズミ、目がバッテン(ドアにはさまれた表情 ?)になっていてなかなかキュートです。





キャットニップの怠惰な猫。肝っ玉母さん ?






目玉がビー玉の薄っぺらいヒトにじっと見られる。
はじめ見せた時は「シャーッ」と威嚇してました。




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6月28日 Mon 「コスズメ?」






空き地に生えてたヤブガラシを採ってきて、鉢に植える。
薮をも枯らす成育旺盛なヤブガラシなのに、鉢に植え替えると途端にしおれてくる。
根が途中で切れてしまったのがよくなかったのか、すぐに水上げしなかったのがよくなかったのか、
今日の暑さでかなり葉がぐったりしているけれど、芋虫たちにはブドウの鉢からヤブガラシの鉢に引っ越してもらう。

ここ数日で緑色から茶褐色へ変貌を遂げてしまった芋虫くんたち。
いろいろ見てると、ブドウやヤブガラシにはコスズメやセスジスズメがよくつくらしい。
茶褐色のがコスズメだろうか。子雀ではなく、蛾のコスズメか。
で、おまけにくっついていた黒いのはセスジスズメ?
どちらもスズメガの仲間の特徴である尾角(尻尾のような突起)がある。

苗がこのまま復活しないようだったら、また採取してこなければ。
なんせ、モリモリ食べ盛りなようだから。
ほんとうはきれいな蝶も育ててみたいんだけれど、なんででしょう、蛾ばかり育ててしまう。
ま、蛾もきれいなんですけどね。


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6月27日 Sun 「恐怖のネコカイチュウ。」



車に乗せ、はじめての健診。
外に出ると緊張しますが、とくに怯えきった感じもなく、車もそのうち慣れそうな感じ。

友人から教えてもらった隣町の動物病院へ。
診察するところがオープンにしてあるので、飼い主もずっと一緒にいられて安心、待っている時は他のワンちゃんニャンちゃんたちも見ることができます。
オープンにしたのは、待合所で動物同士が接触しないよう目が届くようにという配慮もあるそうです。
先生もスタッフの方たちもとっても親切丁寧、好感度大です。

診察に来てた16歳の老猫(人間でいうと90歳超え?)ちゃん、おっきなエメラルド色の瞳、毛並みもゴージャス。
フグに見慣れているせいか、すっごい超ビッグ猫に見えた。
フグもこんなに貫録出るんだろうか。今は想像つかないなあ。

爪切りの時のものすごい暴れように困り果てていたので、指導してもらいました。
スタッフの女性が猫持ち(首根っこをつかみお尻を支える)をして先生がちゃっちゃと切る。
神経切るのが恐くてごくごく先端しか切ってなかったけど、え、そこまで切っていいの?ってくらい勢いよく切ってた。
慣れないうちは、もっと浅めに切っていいそう。
あと、なかなか直らない噛みグセは、噛まれた時に指をぐっと咽のほうに突っつむことといいとアドバイスを受ける。
噛むと嫌な思いをすることを覚えさせるという。
対処の仕方はいろいろあるみたいですが、とりあえず、指つっこみ実践しています。

猫エイズ、白血病は陰性。ノミもいなくてよかった。
しかし。お腹にカイチュウの卵が見つかってしまった。
顕微鏡で見えた卵を見せていただく。そして「これがネコカイチュウです」と液浸標本も見せていただく。
白くて細長いミミズのようなもの。
野良猫には多いそうです。さっそく虫下しを処方していただきました。





水に溶かし、注射器で飲ませます。
甘い味になってるのですんなり飲んでくれます。

で、さっそくその晩、出ました。カイチュウが !
うんちといっしょに、1匹。
スコップでつんつんしたら(アラレちゃんか)ピローって動いた。
蛇とかミミズとかの類いが大の苦手なうちの家族に「ほらほら動いたよ」と見せると「恐いよー」とビビりまくっていた。
(目黒寄生虫館で巨大サナダムシとか見てるので、このくらいのじゃとくに驚きはないんだよなー)

虫下しは卵には効かないので、もう1回飲ませます。
あと何匹でてくるのでしょうか。





ネコカイチュウ娘。


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6月24日 Thu 「まだまだ続く。」






リビングとパソコン部屋とホールの改装は引っ越し前にすべて終えました。

上は、オーク無垢の木に未晒し蜜ロウワックスを塗布したところ。
オイルを用意してもらっていたのですが、色味と質感がイメージとちょっと違うなあと思い、家にあった密ロウワックスで試したらすっごくいい感じになったので急きょ1缶取り寄せ、約14坪ぶん一日で塗りました。(足腰にかなりきます)
しっとりとさらっとのちょうど真ん中くらいの肌触りで、とっても気持ちいいです。撥水性もよし。

無垢の木の床ってはじめて味わいましたが、合板のてかてか感がないのが嬉しい。
オークは堅いから傷がつきにくいって聞いてたけど、ほんと実感してます。
以前は椅子の足で体重をかけたもんなららすぐ凹みができちゃったけど、オークはちょっとやそっとじゃ傷つきません。椅子の当たり柔らか。
絨毯からフローリングへ(合板フローリングからも)のリフォームを考えていらっしゃる方がもしいらしたら、ぜひ無垢の木をオススメしたい !
モノによっては合板のものとそんなに大差ない予算でできることもあるので、業者にまかせっきりにせず、いろいろネットなどで調べるのも手です。









幅木は白く塗りました。
窓枠やクローゼットがこげ茶で壁が漆喰の白だと「和」のイメージが強くなりがちですが、幅木にちょっとだけ装飾があるものを選んで壁と同じ白にすれば「洋」っぽい雰囲気に。






キッチンのカウンターテーブルと下についてた収納棚を取っ払い、新たにタモの無垢材でテーブルをつける。
窓があまりにも小さくて窮屈だったので(これの半分くらいだった)大きくあけてもらいましたが、
リビングから見ると蛍光灯があまりにもまる見えでそれがどうしても気になり‥20cm下げてもらうことに。
ちょっとのことだけど、ここが満足するか否かの分かれ道です。
手元照明は今探し中なので、コードが上からぶらりんとしてます。



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6月23日 Wed 「ブドウスズメ?」






買ったばかりのブドウの葉っぱが食われているではないか。
雨続きで油断してたよう。

鉢の下には見覚えのある黒い粒が‥
割りばしを手にさっそく犯人探し。
すると、いるわいるわ‥葉っぱのウラにちっちゃい幼虫が何十匹も!

そして、あの黒い粒(糞)の正体は、この子でした。
ぷにぷにで、細くて赤い触覚のような尻尾が。
見たことない芋虫くんだなあと思い、調べてみる。
スズメガ科のブドウスズメ(ハネナガブドウスズメ?)っぽい。
どんな繭をつくるんだろう。
せっかく買ったブドウの葉が丸裸になってしまうのは悲しいので、近所でノブドウか ヤブガラシでも探してこよう。
ヤブガラシならあっちこっちにあるし。
簡単に調達できるところが見つかったらベランダ飼育してみようかな。


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6月21日 Mon 「首ねっこをくわえて運ぶ。」






フグが来てもう1週間。

新しもの好きで、知らない人が来ても「アタシもいれて」とばかりになんにでも参加しようとする、ヒト大好きっ子。
ただ、遊んでいる時の噛みグセがなかなか直らなくて、あんまり強く噛んだ時は、鼻ピンしたり「め !」とか大きな声で叱ったりしていますが、その時はとぼとぼと離れ拗ねた素振りをみせるけど、時間が経ったらまたもと通り、という感じ。

子猫って生後3ヶ月くらいまで母猫や兄弟と一緒にいることが望ましいそうです。
兄弟との遊びの中でどのくらい噛んだら相手が痛がるかとか、社会性を学ぶ大事な期間なんだそう。
フグは生後1ヶ月で母猫と離れてしまったので、甘噛みと本気噛みの区別がちゃんとできていないのです。
フグには3カ所傷痕があって(右目上と前脚付け根とお腹)、これは拾われる前にカラスにつつかれたと思われるもの。
カラスに襲われた時に母猫から放棄されてしまったのかも‥と思うと、ほんとうにカワイソウ。
傷は保護してくれた方が病院で治療してくれたので(前脚のところは3針縫う手術)とりあえずは大丈夫。
でも、近々健康診断に連れてかなくちゃ。

あと「噛みグゼ問題」の他に最近浮上してきたのが「メス猫は男性になつく問題」というのもの。
ふだんはわりとまんべんなくどちらにもじゃれてくるのですが、寝る時はあきらかにうちの家族のほうにぴったりくっついているではないか。かなり悔しい(笑)
さっそくググってみたら、メス猫は男性に、オス猫は女性になつく傾向があるよう。
(知らなかったよう。確かに犬でもそういう話聞くけど...)

どうしたら男性フェロモンに勝てるのだろう?と真剣に考えた末、導き出した答えは「母猫になること」。
母猫がぺろぺろ舐めて子猫をマッサージするように、顔や鼻をつかって撫でることにした。
するとノドのあたりからモーター音のような低い音が! これが噂に聞くノドをゴロゴロ鳴らすというやつ?
フグは手で撫でられるとすぐ噛んでくるし、顔で撫でるのはいい方法かも!


そして、昨日猫先輩の友人Tちゃんから「母猫のように首ねっこをくわえて低い位置で運んであげたら」という素晴らしいアドバイスをいただいたので、さっそく実行。
低い声で「にゃー」と鳴きながら首ねっこをくわえて運んでみた。
おとなしく運ばれるフグ。そして適当な所で放してみる。
すると、「なんでここに連れてこられたのかわからないけど、とりあえずアリガトウね」ってな感じで手をぺろぺろ舐めてきた。
こんなことで母猫と思ってくれるかどうかはわからないけど、嫌がってる風でもないので、一日に2、3回はくわえて運んでみようと思う。(女ムツゴロウと呼ばれてもいい)
そして毛づくろい風に(さすがにベロで舐めるのはどうかなと思うので)顔をつかって撫でてあげようと思う。

■こういうイメージでやってます。母猫が仔猫を運ぶ画像





ヒモがすき。




窓の外のなにかを見つめる。




パソコンしてると邪魔しにくる。


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6月16日 Wed 「母猫?」






答えは左です。
(写真ではわかりにくいですが、お股とノドのところに白い毛があって、ツキノワグマが白いパンツはいてるみたいな感じ)

家中の窓を開けて風の通り道をつくったら、よほど気持ちよかったのか、この寝姿。
なんという脱力感‥ そのふわふわのお腹、撫でたくってこちょこちょしたくって、堪えるのが必死でした。


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6月14日 Mon 「猫フグ。」






改装(まだ未完成部分アリ)と引っ越し、めまぐるしかった日々が過ぎ去り、段ボールの山もちょっとずつ低くなり、引っ越し恒例「行方不明物探し」もひと段落、やっと日常の生活に戻りつつあります。
引っ越しだけならまだしも、同時進行で改装もやっていたので身体的にはけっこうきていたのですが、やらねばならぬ!という強い意志が働いていたので毎日充実の日々でした。
環境を変えるのって結構ストレスになるものだけれど、今の新しい住まいはなんだかよさそう。(な予感)
車の騒音と粉塵にもオサラバ、スズメスポットがすぐ近くにあったり、長閑な公園が近くにあったり、買い物も郵便局も歩いていける距離。

環境の変化といえば、我が家に猫がやってきました。
公園でひとりで鳴いていたところを心優しい方が保護してくれたのです。
拾ってくださった方は猫が大好きな方なのですが事情があり飼えないとのことで、縁があり譲ってもらいました。
今は推定年齢2ヶ月くらい。クロネコの女の子です。
名前はフグといいます。
2代目フグ、けっこう違和感ありません。
昨日やってきたばかりで、はじめは物かげに隠れなかなか出てこなかったのですが、そのうちに自分の尻尾を追いかけたり、ダッシュしたり、あちこち探検したり、人のいるところにすすすって寄ってきたり、保護者にとても可愛がられていたせいか、とても人なつっこい甘えん坊猫です。
寝る時も足や腕にじゃれついて甘噛みしたりして、来た初日から隣で眠っていました。
こちらも肉球のやわらかさにうっとりしながら夢の世界へ‥
しかし、朝5時からドタバタされ、少々寝不足です。
あと二日もすればだいたいのペースが掴めるかな。





黒いので、遠目でみると寝てるのか起きてるのかよくわかりません。


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6月9日 Wed 「壁塗りは全身にくるよ。」






なんにも物がはいってない部屋で 昨日からひたすら壁塗りです。
朝から夕方まで、ひたすら壁を白くしてゆきます。
慣れないコテ塗りと脚立の上り下りで手も肩も首も背中も足も...かなりきてます。全身ガクガク!
2度塗り、しかも平たい滑らか仕上げなので、かなり根気のいる作業です。
大きな面積のところはわりとザッザッと進むけど、細かいところがまどろっこしくてなかなかいらっとします。

明日は残りの壁塗り、床のワックスがけ。うまく終わるかな。
あさってはいよいよ引っ越しです。
まだ終わっていない荷造り、頑張らなくっちゃ。
日曜日にはネットがつながる予定ですので、またご報告しますね。


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6月6日 Sun 「床貼りは足腰にくるよ。」









更新ままならず、すみませぬ。

リフォーム工事、大きな山場は超え後半戦にはいります。
工事をお願いしているのは、木工家具から家のリフォームまでなんでもこなしてしまう頼れる職人中西氏。
アンヌフ時代からのおつき合いで、いろいろお世話になっています。
忙しい中、少々タイトなスケジュールを組んでもらっちゃって、ほんと申し訳ないですー
わたくしも微力ながら助手として働いておりますが、しょっぱなから、筋肉痛の日々です。
しゃがんで、立って、の繰り返しがこんなにくるとは。
日ごろいかに足腰を使ってないかがわかります‥
でも、適度な運動のおかげでたくさん食べて早く寝るという健康的な毎日を送っています。

床材は無垢のオーク、無塗装のものです。
裸足で大の字に寝ころびたくなる気持ち良さ。やっぱり合板のフローリングとはぜんぜん違うなあ。
なんにも塗ってない状態の木なので白さが際立ちますが、
全部貼り終えたあとにオイルか蜜蝋ワックスを塗るのでもう少し色は濃くなります。
でも、この白さも悪くない色です。


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6月6日 Sun 「お葉書が届きました。」






NOMAギャラリー、いよいよオープンされるそうです。
おめでとうございます!今年、行けるかな?

『Hiroshi Matsumoto × 池上夏生 ふたり展』
2010.6.13 sun 〜6.19 sat
NOMA Gallery




田中さんとまたゆるいお話したいです。京都がまた恋しくなってきました。

田中美穂植物店コーヒショップ blog


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6月2日 Wed 「リブロ名古屋店さん。」






行ってきました !
名古屋パルコ東館4F、エスカレーターを上がって左手に月兎社さんコーナーが設けられています。








『切手帖とピンセット』、カワイイ切手&コイン、グラシン封筒など。





ユカワアツコさん『小鳥ならば』のおとなりに『森と糸』並んでおります。





額におさめられた加藤さんセレクトの世界のカワイイ切手たち、ぜひ顔を近づけてじっくりご覧ください !






オマケ。お気に入りスペクタル風呂漫画『テルマエ・ロマエ』を見つけたので、いっしょにご紹介。
今友人に貸し出し中です。あまりに面白すぎるので、読んで読んでとつい強引に貸してしまいます。


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6月1日 Tue 「リフォーム開始。」






昨日から新居のリフォームを開始しました。
これはリビングの幅木をべりべりっと剥がしたところ。





南側洋室のじゅうたんをはがしコンパネがあらわになったところ。





キッチンの吊り戸棚をまるっと取っぱらったところ。
普段、見られない内部構造があれこれ見られて面白いです。




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