■home |
2月29日 Fri 「ロマンティカ」 花ってもらうのも嬉しいけど、贈るのもおんなじくらい嬉しいものだ。 人を喜ばせること=自分を喜ばせることなんだなー。 今日花屋さんで見つけたのは、花びらの密度にドキドキ、ベビーロマンティカ。 (いったいどのくらい密なのか、思わず一枚一枚はがしたくなる衝動を抑えつつ‥) 淡い桃色から黄色のグラデーション、オールドローズのような優雅さが素敵すぎ。 こんなバラがお庭に咲いてたら、秘密の花園っぽくてワクワクするよ。 同系色のガマズミとともに、贈りもの用と、自分ん家用に選んできました。 制作準備で散らかった部屋に、心華やぐコーナーがひとつあるだけで、気分が全然違うものです。 そうだ、2月の冬眠期は、ずーっと絶やさずお花を飾って気分上昇! という素晴らしい手を考えつきましたが、今日で2月も終わりだった(苦笑)。 来年、覚えておこう。 |
2月25日 Mon 「Aladdin」 外は猛烈にさぶいが、気分は春へ向かっています。 週末の台風並みのおそろしい強風も今はすっかりおさまり、窓から射し込む光はじんわり暖かい。 外あそびを待ちこがれる一品。アラジン社の スチール製魔法瓶 Stanley Classic。 容量は、470ml。500のペットボトル約一個分です。 渋グリーンが、すてき。 長さ調節できる革紐(別売り)なので、ナナメ掛けできるのがなんとも嬉しい。 堅牢なつくりゆえ少々重いのですが、丈夫さ、機能、ルックスともに申し分なく、たいそう気に入っています。 お隣は、同じアラジン社の石油ストーブ。 3月まではお世話になります! |
2月19日 Tue 「柚子ぶくろ。」 友人Kちゃんが届けてくれた、柚子その他柑橘系果物どっさり! 母上の友人のお庭で穫れた、完全無農薬のものだそう。 なーんていい香り。しかも母上お手製のバッグ(名付けて、柚子ぶくろ)ごといただいてしまった。 でがけにサササっと縫ってくれたんだそうだ。 以前「よかったら使ってください」と渡したポジャギの布を真ん中にあしらってくれている。 (母上は裂織作家さん。友人のまわりはクリエイティブな人でいっぱい) そのちょっとした心遣いがなんとも嬉しい。 友人の“陽のパワー”の源を再確認したような、そんな幸せな気分で、柚子鍋をお腹いっぱいいただいたのでした。 |
2月18日 Mon 「寒い日は、お部屋でウニ遊び」 たぶん毎年書いていると思いますが、“一年で一番寒い時期2月”という月は苦手な月であります。 やはりこの辺特有の冬限定“涙ちょちょぎれる程の強風”がお出かけ欲を減退させるのでしょう。 まあ、こういう冬眠っぽく(お家にこもるという意味で)過ごす月があってもいいかなあと 開きなおることにしています。 3週間前くらいからベランダにいるトノサマバッタ?(違うかも)が、まだ生き延びている。 毎日少しずつ移動もしている。 最近は「今日はまだ生きてるかな」と確認するにが日課だった。 ところが今朝は、ぴくりともせず固まっていて、つんつんしてみても動かなかった。 「とうとう死んじゃったか」 そう思ったのも束の間、午後ベランダに出ると、なんと死んだはずのトノサマ?は移動していた。 なんという生命力。 飲まず食わず、微かな温もりを求め陽だまりに移動しながら、命が尽きるまでただじっと生きている。 バッタの生態に詳しくないのですが、冬越しなんてするものなのだろうか。 そもそも、4階のベランダにトノサマ?が飛んできたということ自体、不思議だ。 |
2月13日 Thu 「カケラを撮影」 4月の個展のタイトルが決まりました。『森と海と欠片』です。 なんていうか、直球なタイトルですね。 今はDMの写真とパネルに使えそうな写真を撮っています。 あれもこれもとやっていたら、いつものようにズルズル脱線。 暑かった夏の終わりの森でアリの軍隊に運ばれていたオオミズアオの翅。蛇の目には美味しそうな月が。 豊橋のUN・YOKEさんで日馬史恵さんのうつわ展が開催中です。(26日まで) 素晴らしい器たちに出逢えます! 私も昨日遊びに行ってきました。 お近くに足を運ばれた方は、ぜひぜひ。 |
2月11日 Mon 「ヒトデ・ピラミッド」 |
2月8日 Fri 「菫色」 更新、とびとびで、すみません〜 今日は久々の納品でした。 スミレと言えば、やはりこの色。 濃い紫と苔色の配色がすごく好きです。 同じ紫でもいろいろあって、これは“ゆうきり”という品種のものです。 葉も細めで好みです。 花器はひさびさに、白です。 そうだ、もう少し暖かくなったら、野生のスミレを探しに行かなくては。 気にしてると目に入ってくるということはよくある事で、 去年は、え、こんな所にも!という具合にあちこちでスミレを見かけたものです。 (群生してたら、今年こそ、スミレご飯に挑戦?) こちらは、clapierさんで見つけた、ドイツのアンティークブック。 100年くらい前のものだそうだから、アンティークブックと呼ぶにはまだ若いかな。 挿絵が多くて、程よい大きさ(文庫本より少し小さい)。 背表紙はかなりヨレヨレで、寒冷紗も見えている。かつての持ち主のサイン、落書き付き。 古本、古地図好き(よく行く所は古本屋、骨董屋、図書館だそう)のエレカシ宮本が 「家にあるとそこだけ空気が重いんですよ‥」みたいな事を言っていたが なるほど、わかるなーと思いました。 重すぎて、逆に浮いている‥。 前にも紹介した中国のコオロギの容器も、あまりにも重厚すぎて、 置き場所を間違えると、妙な違和感を感じるもんなあ。 孤高の男、みやじの話が出たついでにと言ったら何ですが「笑顔の未来へ」という素晴らしい曲のPVをリンク。 (自省的で内に内にとか心の苦悩を吠えまくるのではなく、こういう前向きでキャッチーな曲を望む!) 新しいアルバム『STARTING OVER』では、あの荒井由実の名曲「翳りゆく部屋」もカヴァーしていて、 これまた素晴らしい声で歌っておられます。(ユーミンにもえらい褒められていた) 4月のライヴは残念ながら行けそうにないので、お家で、引きこもりながら元気をもらうのだ! |
■home ■前の月 |
Copyright 2000-2008 by manako. All right reserved. |