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2月26日 Fri 「切手帖とピンセット。」![]() 加藤郁美さんの『切手帖とピンセット』刊行記念フェアが開催中です! 開催日時 : 2010年2月23日(火)〜3月7日(日) 11:00〜21:00 開催場所 : MUJI東京ミッドタウン 青山ブックセンター本店でもフェア開催中です。 (MUJI東京ミッドタウン、青山ブックセンター本店、どちらも月兎社出版コーナーに『森と糸』も並べていただいております。月兎社さんブログで会場の様子をご覧いただけます。チャンスのある方はぜひぜひ足をお運びくださいね!) |
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2月24日 Wed 「部屋じゅういい匂い。」![]() ![]() ヒトデのようです。 ![]() 鳩山郁子さんの『白い金平糖の島』についていた小函の小宇宙! 金平糖、ヒトデコイン、ちびカシパン、ヒトデ、フェネルシード、そしてバキュロジプシナ。 放射していくかたち、ほんと美しいです。 『白い金平糖の島』 http://calico5.exblog.jp/10563980/ |
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2月24日 Wed 「NOMA」 ニット作家の能勢マユミさんが映像作家の旦那さまと新しいプロジェクトを立ち上げられました! 扉の鮮やかなブルー、白い空間、とっても素敵です。 お二人のこだわりが随所に見られるアトリエ、わたしもはやく遊びに行きたい〜 いろいろなワークショップ、レッスンもされているそうです。 ご興味のある方はぜひぜひ! 『NOMA』 http://nomanoma.jimdo.com/ |
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2月23日 Tue 「もう少し!」![]() ミトン制作、ラストまでもう少し! |
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2月23日 Tue 「猫おばさん、現る。」![]() 浜松の某湖の近くにて。 (ケータイ画像そのまま縮小したサイズなので、横長です) 毎日20匹もの野良猫に餌を与えるため足しげく公園に通う猫おばさんに遭遇。 猫はそれぞれに縄張りを持つので、群れてる子もいれば、一匹狼の子など、いろいろ。 おばさんはすべての猫に名前をつけ(シロとかマルとかボスとかわかりやすい名前)、普段どこにいるのかとか、それぞれの性格食べ物の好みもちゃんと把握している。 猫おばさんがくると、猫はどこからともなく、ワラワラと集まってくる。 なつっこい子もいるが、ほとんどが人見知りの激しい子ばかり。 猫おばさんには気を許してても、初めて見るわたしたちには簡単には寄ってこない。 公園には猫好きの人ばかりじゃないので、いじめられたりした経験を持つ子はひどく音に敏感だったり、人との距離をきっちり保っているようだ。 猫おばさんの日課に勝手に同行してしまったのだが、猫おばさんというのは、明るく社交的でお喋り好きのひとが多いので(今までの経験上そう思う)初対面でもいろいろ話を訊かせてくれるので、たのしい。 (対照的に、猫おじさんというひとたちは、朴訥でシャイなひとが多い?) それぞれのテリトリーが結構離れているので、全部で小1時間はかかったんじゃないだろうか。 その日は風が冷たく、寒さがこたえた。 これを毎日やってるなんて‥ 「もしかして、家にも猫ちゃんいますか?」「うん、一匹こたつで寝てるよー」 やはり猫おばさんは、家でも猫を飼っているのだ。 猫おばさんには仲間がいて、用事で行けない時など、交代で餌をあげにいっているそうだ。 そして、野良猫をこれ以上増やさない為に、病院に連れて行って不妊手術もしているそう。 手術済みのメス猫は耳がすこしカットされ印がついていた。 猫おばさん、すごいなあ。 お金が欲しいとか人に認められたいとか虚栄心を満たそうとか、そういう類いの思いとはまったく別のところから湧き出る情熱。 時々、こういう人に会うと、ほんとに心がほぐされる。 ![]() |
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2月21日 Sun 「プチヴェール。」![]() まだちょっと耳が冷たくなるけど、自転車で買い物に行くのが気持ちいい季節になってきました。 あ、「サドルで尻が痛い問題」は、真ん中に孔があいたサドル(女性用)でアッサリ解決しました。 ママチャリのサドルとは違って固いので、すっごい快適!ってわけじゃないけど、 痛くならないだけでも全然違うので、嬉しい〜 * よく行く産直市場には春野菜や山菜が少しずつ並んできて、見ているだけでワクワクします。 ロマネスコ、最近見かけなくなったけど、あんまり需要がないのかなあ? こちらは、最近よく見かけるようになった、プチヴェール。 見た目はちっちゃいキャベツのよう。フランス語で「小さな緑」という意味だそうです。 栄養価も高く、クセがなく、なにより見た目の可愛らしさがいいです。 一袋いっぱいはいって150円っていうのも嬉しい。 今日は軽く蒸してゴマ和えで食べてみよう。 苺狩りも行きたいー!! |
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2月18日 Thu 「もじゃもじゃの根っこ。」![]() ![]() 編み物で目を酷使してると、やっぱり緑が恋しくなります。 庭はもう少し暖かくなってから手をつけたいなあ。 そうだ、部屋にもっとグリーンを!と、思い立ち、花屋を三軒はしごする。 大きめの観葉植物と球根たちを買う。 水耕栽培用じゃないヒヤシンスを2つとスイセンをひとつ。 土から出してきれいに根っこを洗ってガラスの花器に。 ヒヤシンスは、脳天を覚醒させるような芳香と、このもじゃもじゃの根っこが魅力です。 |
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2月14日 Sun 「月曜日から順次発送いたします!」![]() オリンピックって、開会式が一番好きだなあ。 カナダの先住民族の登場も素晴らしかった。(衣装とか、もっとじっくり見たかったー) 雪めがねしてる人いなかったかなあ? こういう世界規模のイベントだけじゃなく、先住民族の文化、アイデンティティはもっともっと発信されるべき! と強く思うのであります。 * 月曜日からミトン、靴下順次発送してゆきます。 まだ全部編み終えていませんが、後半の発送の方も今月中にはなんとかお届けできる予定ですので、しばしお待ちを! 針山もほぼ出来上がっていますので、あとは梱包作業です。 ![]() イギリス発ゴムバケツ、Tubtrugs タブトラッグス、あんまり良かったので、これと同じセット(SとM)もうひとつ買ってしまった。 本来は園芸用に作られたバケツだそうですが、用途は広く、洗濯カゴ、モノ入れももちろんOKだし、 軽くて丈夫、おまけにやわらかいので、小動物とか小さい子供とかの水浴びにも使えるようです。 きれいな色がいろいろありましたが、わたしはみどり好きなので、こればっかり。 ネットでも手に入りますが、遊べる本屋ヴィレッジヴァンガードにも売ってます。 |
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2月8日 Mon 「制作の日々。」 週末も休み返上でひたすら編んでいます。 あっという間に日が暮れる〜。目玉がジーン、そして身体がコッチコチ。 今晩あたりから長らくサボってたヨガでも再開しようかな。 ルームランナーとかサイクルトレーナーしながら読書したりするけど、編み物しながらってできるんだろうか‥ ちょっとやってみたい気もする。 ちなみに、お風呂で編み物もしたことがありますが、これはあまりオススメできません。 濡れないように気を使うから手の位置も微妙になってきて疲れるし、あまり捗りません(笑) あと、タラソテラピ〜効果を狙ってお風呂に昆布をいれるのも皮膚が弱い方にはオススメできません。 (家族から身体中が痒くなると即クレームがきました) * 先日発売になった『月刊 MOE』の3月号で、いろいろ作品を載せていただきました。 ライターのKさんが恵文社で王冠の針山を購入してくださって、 その後HPを見てくださったりしたことがキッカケでした。 なんとも嬉しい出逢いです。 針山のカタチは楕円形で、下の2枚のように同じものでもアングルによって姿が違って見えてしまいます。 注文してくださった方から、できればぽってりした形のを‥というご要望がいくつかあったので もしかしてちゃんとイメージが伝わっていなかったかなあと思いました。 言葉足らずでスミマセン。 ![]() ![]() |
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2月5日 Fri 「妄想でたのしむ冬。」 寒い日が続いていますが、去年秋から冷え性に負けるな対策!(おもに食べ物を見直す)を続行してるおかげもあってか、今年の冬は嘘のように辛くないです。 といっても、極冷え→人並みの冷え、程度の変化なのでしょうが、それでもずいぶん違うもんです。 ああ、ぽかぽかの国の住人になりたいなー。 そう言いながら、この時期は冬の風物詩が気になります。 そういえばニュースで、今日から札幌の雪祭りが始まるっていってたけれど、 わたしにとって馴染みが深いのはこちら。 毎年1月の終わりから2月にかけて開催される、千歳の支笏湖氷濤(しこつこひょうとう)まつりです。 会場もこぢんまりしているし、雪祭りほどの混雑はないし、地元なので子どもの頃からよく行ってました。 氷の滑り台とか、懐かしいなー。アイスキャンディーみたいなカラフルな氷像、うつくしいです。 冬の花火も、そして寒いところで飲む甘酒もまた格別でした。 この時期、北海道旅行される方はぜひぜひオススメです。 +++ 前から観よう観ようと思ってた『氷海の伝説』のDVDやっと鑑賞。 すごい、なんていうか、リアルすぎてドキュメンタリーのよう。 恨みや妬み、そして裏切り。 ひょっとして人間のダークな部分はすべて悪霊によるものだって本気で思わせるような、どこまでも続くなんにもない白い世界。 国も民族も関係なく、人間ってみんなこんなんだったんだろうな‥と一点の曇りもなく納得してしまうような世界だった。 雪のイグルーの中は想像以上に広くって明るかったなあ。 そして生まれたまんまの姿で氷の海を駆け抜ける男‥今晩夢に出てきそうです。 ![]() こちらは、消印が雪めがねデザインのステキなFDC。 FDCとは、First Day Coverの略で、切手がはじめに発行される時にその切手を封筒に貼り消印を押してもらったもののこと。 コレクターズアイテムの世界は奥が深いんですね。 加藤さんの『切手帖とピンセット』ではじめて知りました。 切手にちなんで描かれた絵はカシェというのだそう。 おもしろい世界があるんだなあ〜 ちなみに、『氷海の伝説』の男衆はみんなおでこに雪めがねでした。 2月21日には、『切手帖とピンセット』刊行記念 加藤郁美スライド&トークショーが青山ブックセンター本店で行われるそうです。 加藤さんすっごく面白い方なので、きっとたのしいトークショーになると思います! わたしも近かったら行きたいのになあ〜 |
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2月4日 Thu 「王冠の針山、受注開始いたしました。」![]() tukiyo、アップいたしました。今回はまち針の色が4色からお選びいただけます。 先日恵文社さんへ納品したドングリ編み針は今シーズン最後になります。 次回はおそらく収穫後ですから10月以降になる予定です。 (ずっと先、と思っててもすぐなんだろうなあ) 今年はひさびさにコーミング熱が上がってきていますので、全国あちこち駆け巡るぞと今から意気込んでます。 春がほんと待ち遠しいです。 |
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2月3日 Wed 「明日の夜」 王冠の針山(再販)は3日の夜に受注開始いたします、とお知らせいたしていましたが、 申し訳ございません、4日の19時より受注開始いたします。 なにとぞ、よろしくお願いいたします! |
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2月2日 Tue 「北方シリーズ絵本2冊。」 ご注文くださいましたみなさま、ありがとうございました。 2つも3つもまとめて注文してくださる方もいらして、もうほんとに感謝です!! すぐにでも使いたいアイテムなので、できるだけ早くお届けできるよう頑張ります。 ![]() こちらが、サーミのタッセルつきミトンでご紹介していた絵本 『ゆきとトナカイのうた』(作: ボディル・ハグブリンク/ポプラ社)です。 トナカイを囲いに入れて耳にしるしをつける様子、皮をなめす作業、テント村での生活、食べ物、民族衣装に手仕事、サーミの伝統も近代的な生活も垣間みれるたのしい一冊。 タッセルミトンが柱にぶら下がっている場面を数えてみると、なんと10個も描かれていました。 今までみた写真資料では、なかなかここまで詳しくテント内部がわからなかったので、すごく面白いです。 わたしが北方民族に興味をもったキッカケとなったクルリントンガリブーツも干し草つめられたまんまで掛けられていたり(寒さと湿気を防ぐために干し草を詰めてはく)絵の隅々までリアルに描かれています。 他の資料で知ったのですが、このつま先のクルリンと反り返ったカタチの由来は、スキーをひっかけてはいていた名残なんだそう。そういえばラップランドはスキー発祥の地ともいわれているそうですが、あの、はいたら動きまでロボットみたいになっちゃう現代のごっついスキーブーツはもともとこんなカワイイかたちをしていたのかと思うと、感動してしまいます。はき心地は?どれくらいあったかいのか?ミトンも民族衣装も一式ではいてみたい!! ‥と、話がそれてしまいましたが、トナカイ遊牧民の暮らしぶりがうかがえるたのしい一冊、オススメです。 ![]() こちらは、イヌイットの暮らしを素朴な絵とアップリケで描いた本 『極北のおもいで』(作:ノルミー・エコーミャク/リブロポート)です。 毛布のトランポリンやあやとりなどイヌイットの遊びに興味津々。 イッカクやマンモスも登場、こちらもたのしい一冊です。ぜひぜひ! |
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2月1日 Mon 「はきものニット。」![]() 総編み込みの北方民族シリーズミトン2種とキノコ狩り靴下の受注を開始いたします。 本日19時頃オープン予定です。どうぞよろしくお願いいたします! (ちなみに、北海道では手袋は「はめる」ではなく「はく」っていうんですよ) 王冠の針山(再販)は3日の夜に受注開始いたします。 こちらもどうぞよろしくお願いいたします。 |
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