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9月30日 Wed 「森と糸展。」










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9月29日 Tue 「森と糸展。」











今度はぜひ!自転車で京都の町を上ル下ルしてみたい。
京都の町中は碁盤の目になっているので、きっと迷子にもなりにくいはずだ。
(人によっては、碁盤の目がわかりにくいということもあるらしいが)

さすが自転車の町京都だけあって、恵文社さんの前も自転車がずらりと並んでいました。

ちなみに、わたしの好きな自転車はOrdinary Bicycle(これが普通車といってしまう時代?がすばらしい)。
日本ではダルマ自転車というらしい。
前に自転車屋で10万で売ってるのを見たことがあるけど、かわいかった。
しかし、誰がみても非実用的‥。(でもちょっと欲しい)
降りる時はマンガみたいにバタッと横に倒れるかと思いきや(ケガ人続出)
案外うしろにひょいって降りられるもんなんですね。
(思わず動画で検索してしまいました。直接リンク貼れなかったので、興味アル方はぜひ検索してみてください〜)



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9月28日 Mon 「森と糸展。」






はやいもので、森と糸展も残り4日となりました。

初日に伺った時、暗くなってからもう一度寄らせてもらったのですが、
夜の恵文社さんもまた違った雰囲気で素敵でした。
暖色系のやわらかい灯りに包まれた店内は、すごく落ちつきます。
やはり、本の匂いのする場所はいいものです。


今日は少しですがブックレットの追加分を送りました。
ご購入してくださったみなさま、ありがとうございます。
(ネットでご注文してくださったみなさま、もう少しお待ちくださいませ)









白磁のボビン、ふしぎなラグボール。





可愛いお帽子をかぶった少女が、針山をじーっと見ていました。


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9月26日 Sat 「森と糸展。」













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9月26日 Sat 「京都土産と森の中のカフェ。」






友人からお土産でもらった、宝泉堂の“しぼり豆丹波黒大寿”(もう半分以上食べてしまった‥)は、
美味しすぎる!
丹波の黒大豆ってこんなに美味しいものなんですね。
この絶妙な甘さ、歯ごたえ。女の人がすっごい好きな味。
一日何袋もあけちゃいそうですが、もったいないので少しずつ頂いてます。
北海道は小豆が美味しいけれど、黒大豆は食べる機会がなかったなあ。
この上品さ。京都の懐の深さを感じてしまいます。



左のぽわぽわは、恵文社さんで買ったタッセル。
何につけよう。
下のアヤシゲなボトルは、ラクダの皮でできてるそうです。
何がはいってたんだろう。
こんなものを買ってるとき、物を増やさないように‥と念仏のように唱えていた日々のことはすっかり飛んでいます。





この木の実みたいなもの、さて何でしょう?
田中美穂植物店コーヒショップの田中さんからいただいたお土産です。
こちらのお店のことはずーっと前から伺っていて、いつか行こう行こうと思っていたのですが、今回やっと行くことができました。
町の喧噪から離れたところにひっそり佇んでいるお店には、緑と、そしてちょっと変わったものが並んでいました。
輝くタマムシ、みどりいろの繭、コケやビニールでつくられたメジロの巣、たのしいものが所狭しと並んでいます。
ご自分で採集してるのかと思いきや、ほとんどが近所の方が持ってきてくれるのだそう(笑)
友人と3人でかなりゆるいお喋りを楽しんでしまいました。

この、木の実みたいなものは、その時にいただいた「虫こぶ」です。
イスノキという植物にアブラムシが寄生し組織が異常に発達したものなんだそうです。
葉っぱの虫こぶはよく見るけど、枝がこんなに膨れ上がってできる虫こぶは初めて!絶対「実」だと思っちゃう。

田中さんのお店では、ちょっと変わったかたちのシャベルを買ってきました。
車だったら鉢ものとか大きい植物も買いたかったんだけどなあ。
また御会いするのが楽しみ。
「虫こぶ」のお返し、何がいいかなあ。
ほんと、やっと行けて良かった。






そのあと、連れて行ってもらったのが、こちら。
緑に囲まれたカフェ 茂庵さんです。吉田山の真ん中にあります。
ほんとにカフェなんてあるの?と不安になりそうな山の小径をひたすら歩いて辿り着いたときの感動は、
ぜひまた味わいたい!
2階から一望できる夕景の京都の街はすばらしい。
こここもまた必ず訪れたいところです。

いろいろ案内してくれた友人に感謝です。
どれも私が好きそうなものを考えてくれて、その気持ちが嬉しい。ほんと、ありがとう。

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9月25日 Fri 「森と糸展。」













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9月25日 Fri 「真如堂ネコ。」






いつも個展に足を運んでくれる京都の友人が初日にも来てくれて、1年半ぶりの再会を果たしました。
っていうと少々大袈裟ですが、初日はいつも嬉しい気持ちと不安な気持ちが入り混じり、見た目よりずいぶんナーバスになっているので、こういう気軽に話せる友人が来てくれるだけでずいぶんと心がほぐれラクになります。
ほんとにありがたいです。

一緒にお昼を食べたあと、車でいろんなところに連れていってもらいました。
途中、真如堂にも寄ったのですが、猫があっちこっちからわいてきました。
奥に写ってる人たちも、猫見物しています。
同じ柄の猫は親子でしょうか。
逃げもしなけど気軽には触らせない、人間とは程よい距離を保っている様子。

猫おじさん(決まった時間に猫たちに餌を与えにくるおじさん。自転車でやってくることが多い)がやってくると、猫たちがむらがってくる。
ビニール袋をカサカサすると色めき立つ。
猫おじさんは袋から魚肉ソーセージを取り出し、切り口とか使わず、力まかせにパキッと真ん中で折る。
半分を猫に、半分をわたしのほうにくれた。
ここはボケとかなきゃと、わーいとソーセージを食べるふりをする‥。

この日あちこち連れていってもらったお店は、また後日に紹介します!

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9月24日 Thu 「森と糸展。」











窓からのぞいた外の景色と、入り口からはいって左側の展示風景です。
手紡ぎ糸とサルオガセの首飾りには蝶が二匹とまっています。

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9月23日 Wed 「森と糸展。」






京都に行ってきました。

搬入はお店の方にお願いしてあったので、全部並んだ会場風景はわたしも初日にはじめて見ました。
窓辺に糸の束のようにぽやぽやっとぶらさがったサルオガセモドキがいい感じです。
窓側の棚と反対側の棚に函ものやミトン、針山、ふしぎ標本や切手たちが並んでいます。

限定BOXは、ブックレットと標本が函の中にお重になってはいっているのですが、中身を並べるとどれがはいってるものなのかな?という感じで一瞬伝わりにくいかなあという気もしました。(もちろん全部はいってるんですよー)
展示のむずかしいところです。
“風変わりなものたちが風変わりなかたちで函につまっている楽しさ”が手にとってくれた方に伝われば嬉しいのですが。

オブジェと化した標本たち、月兎社さんから届いた切手やグラシン封筒、雑貨たちもたのしいです。
連休でしたので、遠くからも来てくださった方も見えたようです。ありがとうございます。
展示は10月2日まで続きます。
ぜひご覧ください。

会場風景の写真、etcはまた少しずつアップしてゆきますね。

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…… 展覧会のお知らせ ……


「森と糸」  結城伸子 yuki nobuko


2009 9/19 Sat ー 10/2 Fri
10時 ー 22時(最終日は18時まで)


王冠の針山、ミトンやひっつきむし長靴下、紙の標本箱、ふしぎ標本など
森と糸をモチーフにした作品を展示・販売いたします。どうぞお越し下さい。

個展を記念して「森と糸 forest and String」(発行元:月兎社)を刊行・販売いたします。

・ブックレット(16頁)
・限定BOX(標本+ブックレット)


恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
京都市左京区一乗寺払殿町10
075-711-5919

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9月18日 Fri 「森と糸ブックレット、限定BOXご注文承り中です!」






森と糸ブックレットと限定BOXセットのご注文承っております。
(発送は10月の第2週を予定しています)
こちらのページからご覧くださいませ。
月兎社さんのサイトでも、別バージョンでかっこよくアップしていただいていますので、見てみてくださいね。

恵文社さんサイトでもご予約受付中です。

函もブックレットも透明の袋にぴちっと収まっていて、とってもきれいです。
古い丸タグはリネンの糸に通されブックレットに可愛らしくぶら下がっております。
(函のブックレットにも付いています)




個展会場では、月兎社さんセレクトの切手や“森と糸”にまつわる雑貨なども並びます!
きっとたのしい展示になると思います。
わたしも今からひじょうにたのしみです。
たのしみだけではなく、いつもながら、直前はキンチョーと不安が何度もよぎるものですが‥
それも含めてぜんぶ楽んでこようと思います。
気持ちだけ前にいって、足がもつれないよう気をつけねば‥

ぜひぜひ、足をお運びください!





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9月17日 Thu 「森と糸ブックレット、限定BOX受注開始いたします!」






予告しておりました、森と糸ブックレットと限定BOXセットの受注を開始いたします!

こちらのページからご覧くださいませ。

あさってから始まる個展会場でも購入できますが、そちらも数に限りがございますので、確実に欲しい!という方や京都まで足を運べない〜という方もどうぞ!

きびしい目で選びに選び抜いた標本たちは、どれも自慢の寡黙で美しいモノたちです。
普通ではなかなか手に入らない、ふわふわの毛羽付きしろ繭、色鮮やかなみどり繭は、中身がコロコロ、可愛い奴です。
ほれぼれする羊の毛のウェーブ、ふしぎな形の実ものもワクワクします。
加藤さんのリクエストで追加になったスターアニスが糸巻きみたいで、すごくかわいいのです。
わたしが初めて糸車で紡いだ糸も標本にはいっています。
(初心者が紡ぐとこんな糸になるんだーという小さな発見もあるかもしれません‥?)

ぜひぜひ、秋の夜長は虫の声をBGMに、この森と糸のブックレットと限定BOXでたのしいひとときをお過ごしください。


ブックレットと限定BOXは、ポケタコのサイト、月兎社さんの特設ページで、受注受付しております。
(発送は10月の第2週を予定しています)
恵文社さんサイトでもご予約受付中です。どうぞよろしくお願いいたします。

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9月11日 fri 「森と糸ブックレット。」






サイトでの受注受付はもうちょっと先になりますが、今回の個展にあわせてつくったブックレットです。
月兎社の加藤さんにご協力いただき、素敵なカタチとなりました!
写真のトーンも、つやつやすぎない紙の質感も、字の感じも、すごくいいのです。

今までの手製の豆本やミニブックなどはぜんぶ一人でモクモクとつくっていましたが、やはりプロの方と一緒にやらせてもらうと全然違うなあ、楽しいなあって思いました。
視界がぱーっとひらけていくような、これでいいんだ、いいんだねーっていう、なんともいえぬ安堵感に包まれながら制作できました。
今回のブックレットも、標本盛りだくさんの限定BOXも、加藤さんのアドバイスなしでは実現できなかったものです。
そして、BOX制作をお手伝いしていただいたユカワアツコさんにも感謝です。ありがとうございます!
すごくいいものができましたので、ぜひ楽しみにしていてください。


ブックレットと限定BOXは、ポケタコのサイト、月兎社さんの特設ページ、ふたつのサイトで17日(木)受注受付開始いたします。(発送は10月の第2週を予定しています)
恵文社さんに行けない方もこちらで予約いただけますので、どうぞお楽しみに!

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9月10日 Thu 「過ぎ行く夏。せまる京都。」









オナジミの王冠の針山、たくさん積み重ねた景色がいいです。
今回はスペシャルバージョンの針山(2個限定!)も並びますので、お楽しみに!



DM印刷、終えました。
今回は年賀状でも使っている葉書ABというソフトを使ったので(MacのAddress Bookからドラッグ&ドロップするだけ)まるっとカンタンにできました。ほっ。

芳名録に残してくれたメッセージ、短い言葉でもほんと嬉しいものです。
“やっとたどりついたー”“また来ます”など。
“丁寧にしまわれたたいそう気味が悪くてこの上なく美しい感じにゆさぶられます”なんていう言葉もすてき。

来週連休の道路状況はGW並みの人出だそうなので、車はやめて、新幹線で行くことにしました。
高くつくけど、まあ、ここ数ヶ月頑張ったご褒美と思って‥。

ギャラリーには初日に行く予定です。
とってもたのしみ。
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9月3日 Thu 「出張 ふしぎ標本室。」






まだ明るいうちから虫の声があちこちから聞こえてきて、秋の入り口だなあって感じます。
うちの庭でよく聞こえるのが、リーッリーッって鳴く虫。
名前がわからないので、ネットで調べたりしてるけど、なかなか見つかりません。

日が暮れそうな頃を見計らって、自転車でコンビニに行ったり、ご近所猫散策するのがほっとするひととき。
ちょうどコウモリも活動し始める時間帯で、空を見上げるとカクカクしながら遠くのほうに飛んでいます。
どこから出てきてどこにお出かけするんでしょうか。

いつも家族の折りたたみ自転車を借りているのですが、このサドルがめちゃくちゃ固くて長時間乗ってると尻が痛くなります。
ママチャリみたいな柔らかサドルに替えたいなあといつも思いながら乗り続けて数ヶ月。
きっと“柔らかサドルに替える”は、やることリストの上位にランキングされていないのでしょう。



恵文社さんの展示では“ふしぎ標本”の販売もいたします。
ふつうではなかなか手に入らない珍奇なものも用意しますので、ぜひぜひ、こちらも楽しみにしていてください。


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