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8月29日 Fri 「雷雨。」 昨日の大雨と雷、すごかったです。 最初のうちは、ひさびさに恵みの雨!大地うるおう!なんてのんきに喜んでいたのですが (不謹慎ながら雷ゴロゴロピカもワクワクする質なので) 夕方のニュースの浸水被害映像をみてびっくりしました。 停電もあったし、そうとうなドシャ降りとは思ってましたが 低い土地や河川付近に住んでる方はほんとうに大変だったようです。 今朝のニュースでは、岡崎や幸田の町が水に浸かっている映像が。 地震もだけど、明日は我が身‥と思わなくちゃなあ。 こうなったらまずああしてこうして‥頭の中でシミュレーションしておくのも無駄ではなさそう。 今日は用事で東京に行く予定でしたが、明日にかけ東海から関東もまだゲリラ豪雨の可能性アリということだったので 急きょ中止になりました。(最悪新幹線で寝泊まりも覚悟したのですが) 楽しみにしてたので残念ですがまた日を改めて行く予定です。 |
8月27日 Wed 「きのこ型?工芸茶」 『山渓カラー名鑑 日本のきのこ』が届いた。ド迫力、充実の内容で大満足! 前に本屋で見かけた時はあまりの重量感に尻込みし、“いつか買おうリスト”に入れていたものだった。 で、さっそく11日にアップした、ハデハデ極彩色オレンジきのこを探してみる。 イグチ科の頁をぺらぺらめくり‥あったあった。 どうやら、ハナガサイグチのようだ。特徴的で似たきのこは少ないし、たぶんそうだろう。 こうして自分の足で、目で探したものを、いっこずつ調べると覚えられるし、たのしい。 図鑑だけ眺めてもそれなりにたのしいけど、やはり、実物を見てから眺めるっていうのは、何倍もたのしい。 すっかり涼しくなってしまったので、お茶はホットで。 まとめ買いしておいた工芸茶があったことを思い出し、久々に飲んでみることに。 出してみると、百合花入 桂花緑茶がどことなく“きのこ”だった。 かたち、いろいろ。 こちらは、錦上添花という工芸茶。 (上の写真の麦わら帽子みたいなお茶です) お湯を注ぐと、クラゲのごとき茶葉がムクムク膨らみだし、3つ連なった花がひゅるると伸びてきた!うつくしすぎ! あ〜これを存分に目で楽しむには、もちょっと背の高いグラスがよさそうです。 |
8月25日 Mon 「孔どんぐり」 週末、突然秋がやってきた。 “晩夏”という季節をひょいと飛び越え、いきなり秋だ。 あんなに鳴いていた蝉たちの気配が消え、変わりに日中でも虫の音が響くようになった。 夜もワクワクするほど涼しく気持ちいい。 半袖+短パンで寝ると、ちょっと心許ないくらい。 この束の間?の涼しさのおかげで、お盆過ぎあたりからすぐれなかった体調(低血圧症とくゆうの倦怠感、食欲低下)もよくなってきた。 久々にまとまった雨も降ってくれるようだし、ほんとにありがたいです。 こまごまとしたもの、コツコツ作ってます。 木+ガラスで、孔どんぐりの標本箱とか、いろいろ作るつもりです。 |
8月21日 Thu 「ぽつぽつ落ちてきました。」 公園の木陰に車を停め、窓全開でお昼ご飯。 (なんか、サボリ中のサラリーマンみたい) 昨日から乾いた空気。いつのまにか空にはうろこ雲、秋の風に変わってる。気持ちいい。 3つ、蚊に刺される。 最後にまとまった雨が降ったのはいつだったかなあ。 カラカラの大地にきのこは見つからず。 去年、同じ公園で見つけた黒いイグチ科(傘の裏がスポンジ状)と思われるきのこ。 ミカワクロアミアシイグチなんていう毒きのこもあるようですが、詳しい資料がないので これがそのきのこかどうかはわかりません。 (山渓の分厚い図鑑、ただいま取り寄せ中!) チョッキリさんに落とされた若いアベマキのどんぐりがいくつか転がっていました。 上を見上げても‥チョッキリさんは見えません。 きっとモクモクとお仕事に没頭していることでしょう。 きれいな葉っぱの宝石(虫こぶ)も。 |
8月19日 Tue 「はかどらぬ、8月」 まったく8月という月は何をやってもはかどらない。 しかしこの暑さに抗わず、死んでるように生きるのは悔しい。 北の乾いた夏がなつかしー。 あの、寒いくらいの夏が! 今朝の夢にタモリ登場。 こないだ観た『キッドナップ・ブルース』(1982年、タモリ主演の映画)のせいか。 赤塚不二夫の弔辞に涙したからか。 (あの憶測をよんでた8分に渡る長い弔辞は白紙だったことがはっきりしたそうです) とにかく、夢だと知ってか知らずか、いろんなことをあれこれ話す。 夢の中でも聞き上手なタモリ。 |
8月11日 Mon 「真夏のきのこ」 ほっそり薄紅色のきのこはハナオチバタケ? ハデハデ極彩色、だいだい色のきのこは手元の図鑑では確認できず。 (やっぱり山渓の分厚いきのこ図鑑、買っちゃおうかなー) 秋の山歩きが蚊との戦いなら、夏の山歩きはまとわりつく湿気と暑さとの戦い。 しんどいけど、今日は見たこともないきのこに出逢えるかも!と思うと、出かけずにはいられないのである。 17日まで夏休みとさせていただきます。 みなさまも、楽しい夏休みを! |
8月9日 Sat 「暑いので、せめて涼しげな絵を」 日本でのサウナ普及って、東京オリンピックがキッカケだったそうです。 フィンランドチームが選手村に持ち込んだことで、広まったのだとか。 フィンランドではサウナには精霊がいると信じられ、昔は出産の場、遺体を清める場でもあったそう。 神聖な場所なんですね。 日本人もお風呂が大好きで日々の暮らしには欠かせないものだけど、 “お風呂に精霊が宿る”なんて発想はないよなあ。 真冬のサウナはたいそう気持ちよさそう。 しかし、氷が張った湖に(前もって穴をあける)飛び込むというおそろしい行為は、想像するだけで身震いしてしまう。 やはり、この切手に描かれているように、真夏の湖にドブンッ!のほうが断然気持ちよさそうです。 |
8月6日 Wed 「剛毛な二枚貝?」 |
8月4日 Mon 「大瓢箪」 高山から古川に向かう途中、素晴らしい光景を発見。 おじちゃんに、快く撮影OKをいただく。 大きなパレットの支えなしではいられない、オオビョウタン! (柄もいれると1メートルくらい?) まだまだ大きくなるとのこと。 大きいというだけで、はしゃいでしまうものですね。なんていうのでしょう、妙に得した気分? いいもの見させていただきました。 細長いヒョウタンは地面につかないよう(病気になったりよくないとのこと) 下に板を引いたり、高さを調節したり、いろいろ手間がかかるようです。 オオヒョウタンの赤ちゃん。産毛びっしり。 |
8月3日 Sun 「真夏の高山」 暑い時こそ、旅! と、気分を奮い立たせ、行ってきた。岐阜の高山の町。 観光地ならではのちょこちょこ食い(冷やしトマトが最高だった)も楽しむ。 もう高山も3回目くらいだし、そんなに目新しいものはないけれど、やはりところどころに見られる古めかしい建物や看板、店構えなどが目を引きます。 高山昭和館の小学校教室の再現の窓辺。 何が浸かってるのかわからない程度に遠くから眺めるのがきれい(笑) ウニやカエルの液浸標本ビン、奥のまるい物体はウニの標本模型。 蓋があくようになっていて、どんなものがどんな風に詰まっているのか学べる。 今の小学校でもこんなおもしろい教材あるのかなあ? 建物はすべて昭和のなつかしい空間を再現している。 キューポラってなに?(鋳物をつくるための溶銑炉のこと。煙突みたいなもののことらしい) 昔の道具類を見るのはほんと楽しい。 武器ですかとツッコミを入れたくなるような大きなドライヤー、扇風機のおまけがヘルメット!の意外さや。 なんでも大袈裟なほど大きい、そして重そう。 今見ると絶対不便と思われる道具たちもその時代にはとてもありがたい最新の使えるグッズだったに違いない。 それにしても、ずいぶん雰囲気のある建物だなあと、受付のおばちゃんに訪ねてみた。 どうやら映画館、ダンスホール、骨董屋など、時代ごとに変わりつづけてきた建物らしい。 入り口には、映画館受付窓口の名残が。 |
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